腰痛にオススメのコルセット・ザムストの腰サポーター
今年の2月から腰痛持ちになりました。ギックリ腰になったのです。
わたしの場合、いきなりグキッときたのではありませんでした。あまり参考にならないかもしれませんが、ことの始まりを少し書いておきます。
わたしは生理が重いほうで、毎月、腰のだるさやお腹の痛みに悩まされているのですが、その時は月経が終わっても腰の痛みがひかず、何かおかしい…と思い始めました。
鎮痛剤もほとんど効かず、一週間くらいのうちに寝返りも打てないほどの痛みになってきたので、近所の病院までタクシーで行きました。
去年の夏、子宮や甲状腺の検査を何度かしているのでおそらく内臓の異常ではないと思ったのと、病院の受付で症状を言って案内してもらったので、整形外科を受診することになりました。
結果、X線撮影(レントゲン写真)などを撮って背骨や神経には異常がなかったので、椎間板ヘルニア等ではなく、筋肉の炎症によるの腰痛ということでした。
2週間湿布を貼ることになりましたが、全部なくならないうちに痛みはだいぶマシになりました。
いまは日常ではたまに多少の違和感があるものの、ほぼ痛みはなく、ずっと立っていたり歩き疲れたとき、腰が冷えて寒いときなどに痛む程度で済んでいます。
腰サポーターは【ザムスト】がおすすめ
若い時から腰痛持ちの夫からすすめられて、夫婦でいまも使っているのがこの【ザムスト】というブランドの、アスリートやスポーツをする人向けに作られたサポーター(コルセット)です。
わたしは腰サポーターZWシリーズの「ZW-5 ミドルサポート」というのを使っています。
薄さ重視の「ZW-3」、通気性がいい「ZW-4」、この2つはソフトサポートで軽めのホールド感です。そしてZW-5よりさらにハードサポートなのが「ZW-7」です。
サポーターやコルセット自体には腰痛が治ったり、痛みがひく効果があるのではないのですが、つけていると長時間歩いたり立っていたりする時にだいぶ疲れにくい、痛みがひどくなりにくいと感じています。
短時間だから大丈夫かなという時でも、念のため鞄に入れておくこともあります。地震や事故など何があるかわかりませんから…
腰以外にもヒザ、ひじ・腕・肩、手首、ふくらはぎ、など体のあらゆる部位に対応するサポーターがありますので、腰をかばっていたら他の箇所が痛くなってきた…なんて時も探してみてください。
ザムストのサポーターはドラッグストアなどで取り扱っている同種のものより高めかもしれませんが、そのぶんとてもしっかりした作りで、耐久性も高いと思います。
夫は現在同じものを1年以上使っていますが、ゴムもへたらず、バンドもほとんど傷んでいません。ベルクロに糸くずが付いている程度です。
ただ難点としては腰にしっかり巻くので暑い時はやっぱり蒸れます。それはどのサポーターやコルセットでもですし、あの耐えられないほどの腰痛に比べたらマシだと思っています。
ZWシリーズ(腰サポーター)着用のコツ
公式から各製品の装着方法の動画が公開されています。
基本は動画の通りなのですが、腰サポーターの装着でわたしなりに気をつけていることは、お腹をへこませず、適度に脱力した状態で着けることです。
特にお腹の肉が柔らかい方はその気になればいくらでも締め付けられると思いますが、このZW-5はサポート力が高いのでほとんど緩まず、あまりきつく締めているとだんだん苦しくなってきます。
お腹の下部分、腰骨に半分「当てる」「フィットさせる」感じで装着するのがコツです。うまく着けられた時は気持ち良さを感じるほどの快適さがあると思っています!
ザムストの腰サポーターのサイズ選び
公式からもすすめられていますが、できる場合はなるだけ試着してからサイズを決めて購入するのが一番です。
決して安くはない価格ですし、大きめのスポーツショップやゴルフ用品店ならスタッフの方が服の上からでもフィッティングをしっかりしてくれると思います。わたしもお店でSサイズとMサイズを試着してSサイズを使っています。
ショップに行けない場合やどうしても通販で買いたいという場合は、身体のサイズをきちんと測り、公式サイトの情報や、通販サイトのレビューなどもよく読んで決めるのをおすすめします。
さて、長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
皆さまも腰をお大事に……!