市若の日記

生きている証しを見つけたい、主婦・市若のブログ

寝言・寝ぼけは祖母からの遺伝なのか?

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わたしは普段、夫から寝言がひどいと言われます。度々、それも普通の声量でわりとはっきりと聞こえるらしく、しゃべっているのかと思って話しかけると返事や反応をしないので寝言だとわかるそうです。


認知症ではないかと心配でお医者さんに相談したこともありました。でも、暴れたり、大声で叫んだり唸ったりしないのであれば特に問題ないとのことでした。

 

寝言は遺伝?祖母の寝言を聞いた話 

寝言が出やすい体質は遺伝によるとも言われ、確かにわたしには思い当たる節があります。それは母方の祖母のことです。


特に印象に残っているのは、旅行先で同じ部屋に寝ているときのこと、わたしは何かの声で目が覚めたのです。

隣の布団の祖母を見ると、眠っているのに延々としゃべっていました。宿の部屋が呪われているのかと子供だったわたしは本気で恐れました。

心配した母が起こすと、祖母は猿が布団に入ってくる夢を見ていたと言い、それが寝言だとわかったのです。


以降も何度か祖母の寝言を聞く機会ありましたが、何を言っているのかまではわかりませんでした。会話と違って唐突に始まりますから、はっきりとしゃべっていても案外聞き取れないものです。


ちなみに祖母は老衰で2004年に亡くなりました。人にもよるのでしょうけど83歳で老衰とはちょっと早すぎる気が……。

寝言だけでなく寝ぼけも始まった?

さて一昨日、わたしが目覚めて掛け布団をめくったら、腰のあたりに食べかけのカサカサになった食パンが落ちていました。

パンには自分の歯型がクッキリとついていて、頭には夜中に冷蔵庫を開けた記憶がボンヤリと残っています。

食べ切らぬまま布団に入って、そのまま眠ってしまったらしいのです。


敷き毛布がパン屑だらけになってしまったのも困りましたが、寝言だけでなく寝ぼけまで出てくるとは……。

今度の通院の時にお医者さんに相談しようと思います。